修論発表お疲れ様、大原くん!

修士2年生の大原君が修士論文発表会を終え、無事に審査をパスしました。大原君は、室温で巨大な異常ホール効果を示す反強磁性体Mn3Snの研究に従事しました。長谷川研での行われた先行実験で、Mn3Snは超高真空中での劈開のみでは、原子構造を示す清浄な表面が得られないことが明らかになったため、表面科学的な手法を用いた劈開表面の清浄化を目指して、実験を続けてくれました。装置の度重なる故障にもめげず、最後の最後に広いテラスを持つ清浄表面の観察に成功しました。大原くんの頑張りによって得られた清浄表面を使って、今後はMn3Snの実験が更に展開されていくことになると思います。大原君は、卒業後は京セラに就職します。大原君、2年間本当にお疲れ様でした!

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